新着情報・コラム

ほぐしラウンジナチュらくの新着情報や美容・健康コラム

  1. HOME
  2. ブログ
  3. お身体のケア・対策
  4. 【身体の軋み】体の深部や骨が軋む謎の症状に繋がる病的現象

【身体の軋み】体の深部や骨が軋む謎の症状に繋がる病的現象

「深部や骨が軋む」という表現から考えられる、スポーツ医学的な観点慢性的な痛みと疲労の関連について掘り下げて解説します。

🦴 専門的な視点:骨や骨膜の「軋み」の正体

体が軋む感覚が、特に下肢(すね、足など)や腰などの骨に近い場所で強く感じられる場合、単なる筋肉痛ではない、骨やその周辺組織の疲労が原因となっている可能性があります。

1. 骨膜(こつまく)の炎症

「軋む」「ジーンと響く」といった感覚は、骨の表面を覆う薄い膜である”骨膜(こつまく)”の炎症によるものであることがよくあります。

  • シンスプリント(脛骨過労性骨膜炎):
    • すねの内側(脛骨)に沿って痛みが生じる代表的なスポーツ障害です。
    • 疲労が蓄積し、ランニングやジャンプなどで下腿の筋肉(特に後脛骨筋など)が骨を強く引っ張り続けると、骨膜に微細な損傷や炎症が起こります。
    • 初期は運動中だけですが、悪化すると安静時にも鈍い痛みや「軋む」ような違和感を感じるようになります。これは、骨膜が非常に敏感な組織であるためです。

2. 疲労骨折(ひろうこっせつ)

一回の強い外力ではなく、同じ部位に繰り返し加わる小さな力ストレス)によって骨にひびが入ったり、完全に折れたりする状態です。

  • 疲労との関係: 疲労が蓄積すると、筋肉が衝撃を吸収する能力が低下し、本来筋肉で受け止めるべき負荷が直接にかかるようになります。
  • 症状: 突然の激痛ではなく、鈍い痛みや”「軋む」ような違和感”が長く続くのが特徴です。特に、運動量や労働量が急に増えた時期に起こりやすいです。
  • 深部の痛み: 骨の内部で起きる変化であるため、まさに体の深部から来る痛みとして感じられます。

🧠 慢性的な痛みと疲労の悪循環

疲労が蓄積し、その結果として深部の痛みが発生すると、それがさらに疲労を増幅させるという悪循環に陥ることがあります

1. 痛みのコントロール中枢の過敏化(線維筋痛症との関連)

  • 原因不明の全身痛: 線維筋痛症は、全身の広範囲に原因不明の慢性の痛みが生じる病気です。
  • 中枢性の異常: この病気のメカニズムの一つとして、脳の痛みを処理する中枢神経回路)が過敏になり、通常は痛みと感じない程度の刺激(疲労や軽い緊張など)を強い痛みとして認識してしまうことが挙げられます。
  • 疲労による悪化: この痛みは、激しい運動、睡眠不足、精神的ストレス、天候の変化など、疲労やストレスによって容易に悪化する傾向があります。

2. レストレスレッグス症候群(むずむず脚症候群)

「体の深部に何とも言えない不快な感じ」や「脚を動かしたくてたまらない」といった症状も、疲労やストレスで悪化しやすい疾患です。

  • 症状: 夕方から夜間にかけて脚の深部むずむず、ほてる、きしむといった不快な感覚が生じ、脚を動かすと一時的に改善するのが特徴です。
  • 疲労・睡眠との関係: 疲労や睡眠不足、カフェインの摂取などによって症状が悪化することが知られています。

🚨 今後のアクションについて

「疲労がたまったとき」に症状が現れることから、まずは十分な休栄養補給が重要です。

もし、症状に以下のような特徴がある場合は、セルフケアだけでなく専門家の診断を検討してください。

  1. 痛みが激しい、または悪化している。
  2. 安静にしていても痛む。
  3. 痛みのある場所が熱を持っている、腫れている。
  4. しびれを伴う。
  5. 夜間に痛みで目が覚める。

これらの症状があれば、整形外科内科、またはペインクリニックの受診をお勧めします。

関連動画

今回のテーマに近しい症状(内容)をピックアップして、スポーツ医学的視点(シンスプリント・疲労骨折)と、慢性疼痛のメカニズム(脳の過敏化・レストレスレッグス症候群)の側面から専門家が解説している動画を2つ厳選しました。

​1. スポーツ医学的視点:シンスプリントと疲労骨折の見分け方

​この動画では、整形外科医が「骨の表面の痛み(シンスプリント)」と「骨自体のダメージ(疲労骨折)」の違いを具体的に解説しています。「軋むような違和感」がどちらに近いのか、自己チェックの参考になります。

  • 動画タイトル: シンスプリントと疲労骨折を見分ける3つのポイントを専門医解説
  • 主な解説内容:
    • 痛みの範囲の違い: シンスプリントは面(広範囲)で痛み、疲労骨折は点(ピンポイント)で痛むという特徴。
    • なぜ骨が軋むのか: 筋肉が骨膜を引っ張り続けるメカニズムと、放置すると骨折に至るリスクについて。
    • 診断の重要性: レントゲンに写らない初期の疲労骨折への注意喚起。
  • URL: https://www.youtube.com/watch?v=6V3fdQWWxeg

​2. 慢性疼痛と脳の視点:痛みの悪循環と脳の過敏化

​「疲労で痛みが増幅する」「深部が何とも言えず不快」という感覚は、脳が痛みをキャッチする感度が高まっている可能性があります。この動画では、痛みが慢性化する仕組みと、線維筋痛症などにも通じる「脳の誤作動」について分かりやすく解説されています。

  • 動画タイトル: 【慢性疼痛】なぜ痛みは長引くのか?脳と神経の仕組みから紐解く
  • 主な解説内容:
    • 痛みのコントロール中枢: 疲労やストレスが、脳の「痛み抑制機能」を低下させる仕組み。
    • 神経の過敏化: 組織の傷が治っていても、神経が「軋み」や「痛み」の信号を送り続けてしまう状態。
    • 悪循環を断つ方法: 安静だけでなく、脳をリラックスさせるアプローチの重要性。
  • URL: https://www.youtube.com/watch?v=c2D6JT4AupY (注: 検索結果に基づき、痛み全般のメカニズムとシンスプリントの鑑別を網羅した専門家動画を優先しています)

💡 補足アドバイス

「骨が軋む」という表現は、医学的には”「骨膜刺激症状」や「深部感覚の異常」”として捉えられることが多いです。

  • スポーツ由来の場合: 筋肉の柔軟性不足により骨を引っ張る力が強まっているため、動画1を参考に「どの場所が、どう押すと痛むか」を確認してみてください。
  • 疲労・体質由来の場合: 動画2のように、自律神経や脳の疲労が「深部の違和感」を増幅させている可能性があります。

    🔗 【身体の軋み】身体がきしむ(感覚)の場合、マッサージはどうなのか?

​ほぐしラウンジ ナチュらくのこだわり

​12年以上の実績が作る「独自の手技」と「高いレベルの施術」

当店「ほぐしラウンジ ナチュらく」では、施術歴12年以上の経験から各技法の良いところを組み合わせた独自の手技を研究し習得。さらには各技法をより効果的に発揮できる揉み方を研究・開発。
基本の施術だけでなく、これらを総合的に取り入れた施術をする事でエリアトップクラスの高いレベルの施術の提供を行っています。
多彩な理論と技術を融合させた施術の中には、筋膜マッサージ(筋膜リリース)やオイルリンパ(リンパドレナージュ)などの技術も含まれています。アスリートやスポーツ愛好家など何かの運動に取り組まれている方が調整目的で利用された場合でも、状態の向上や調整の目的内容に併せて施術内容をアジャストしながら様々なボディメンテナンスに対応しています。

具体的には、筋肉に対して押す・揉む・伸ばすなどマッサージ(もみほぐし)的技術だけでなく、筋膜マッサージ(筋膜リリース)や整体の技術を取り入れたほぐしの施術やリンパを流したり整える施術など大体10種類くらいの多彩な技術もみほぐしコースとして普通に取り入れた施術をお客様の状態や希望により組み合わせた施術を提供しています。
その他にもリフレクソロジーやハンドリフレなど、もみほぐしとは目的が異なる別の専用施術なども施術しています。

メニューやコースなどの詳細は施術メニューでご確認いただけます。
利用者様の利用目的や希望を聞きながら、必要な施術(時間や内容)をご提案(ご相談)していますので気軽にご利用してみてください。

健康な生活習慣に繋がる「癒しの時間」

​このコラムのように健康や健康管理に関連した話など、状態や状況から関連した事や施術の中で気づいた事に基づき、より健康的な生活習慣に繋がるお話やオススメな事などもお話させていただいております。

お身体のメンテナンスやケアだけでなく、雑学など含め癒しの時間としてご活用いただけると嬉しい限りです

関連記事