NEWS

  1. HOME
  2. お知らせ
  3. 即席で消毒用ウェットティッシュを作ってみました(⌒∇⌒)

即席で消毒用ウェットティッシュを作ってみました(⌒∇⌒)

みなさん、いかがお過ごしですか?
ほぐしラウンジ ナチュらく 荻原です。

毎日新型コロナウイルス関連のニュースで日ごとに危機感が高まりつつある今日この頃。先日にはついに長野県内でも感染者が出てしまったので、もう上田市内に入ってくるのも時間の問題かと・・・(T-T)
ウチのお店もそんなに多くのいろいろな人がご利用する場所では無いですが、それでも少しでも感染リスクを下げられるような工夫は必要かなと思い手指用の消毒薬を用意する事にしたんですが、アルコールタイプの消毒液はもちろんの事アルコール除菌タイプのウェットティッシュも当然のように売り切れていて既にお店にはありません。普通のノンアルコールタイプなら沢山置いてありましたけど。ウチの店でも消毒用アルコール溶液は消毒用(ベッドや枕など施術備品用)として普段使いしているのでそれなりの量はあるんですが、さすがにこれを手指除菌・消毒用に使うには適していないんですよね。
そこで考えました。消毒効果としてはアルコールよりも塩素系漂白剤の方が殺菌・除菌効果は高い。でも、そこら辺を拭くなら塩素系を薄めて使えば済みますが人体に使うにはさすがに塩素系はよろしくない。消毒用アルコール溶液をノンアルコールタイプのウェットティッシュに入れようかとも考えましたが、アルコールは78%前後の濃度で使う時が一番殺菌・除菌効果が高く働きますが、この濃度以上でも以下でも効果が落ちちゃうんです。これ意外と知らない人が多いんですよね。
なので、これはやっても効果が薄くなりそうなんでヤメました。
余談ですが、アルコール関連用品で殺菌・除菌する場合には手指に付いた水分はしっかりと拭き取ってから使ってくださいね。
・・。で、さらに考えた結果。
そういえば元々お店で消毒用に使っていた”オスバンS”があった事を思い出しこれを使う事にしました。”オスバンS”は「ベンザルコニウム塩化物液」という溶液の商品名で、昔学校の保健室に手洗い用に洗面器に入っていた”アレ”ですね。お店で洗面器を使うには場所の問題があったり水滴が垂れたり飛び散ったりしてイマイチ使いづらいので、ノンアルコールタイプのウェットティッシュに”オスバンS”を入れて使う事に。
手指消毒仕様の濃度に希釈(100~200倍)した液体をウェットティッシュの容器に入れウェットティッシュがぐっしょりと濡れたものを作成。
これで手指をしっかりと拭いてもらってからペーパータオルで拭き取ってもらう。
水分をしっかりと拭い取る事も大切。拭き取る事で手荒れも防げる。
しっかりと濡れたもので手指を拭いてもらい水分をしっかりと拭い取ってもらう事で手洗い効果まではいかなくてもかなりの殺菌・除菌効果が得られます。
”オスバンS”なら除菌・殺菌効果も高いですし希釈タイプなので1本あれば相当量作れます。さらにノンアルコールタイプのウェットティッシュに入れるだけなので簡単に作れて使いやすい即席の除菌・消毒用品の完成ハ(^▽^*) パチパチ♪
ただし、顔や粘膜など弱い部分に使うとかぶれたり発疹が出たりするので自分でやったみる場合には使用時に要注意です。
我ながら妙案かと思ったんだけど・・・ネットで探せば簡単に出てきそうですね(;^_^A

それはさておき、新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザやノロウイルスなどまだまだ流行しているシーズンなので健康管理には気を付けたいものです。日頃から手洗い・うがいを心掛けて外出後には必ず実行するようにしましょう。そして、健康管理は日々の生活習慣によって作られるもの。栄養のあるものを食べて十分な睡眠を取るだけでも免疫力の向上に繋がります。もちろん体調がよろしくないと感じている時は免疫力も落ちています。マッサージ店やリラクゼーション店などでお身体のメンテナンスやボディケアをして調子を上げる事も大切になってきます。特に肩こりや首こり、背中のハリや腰痛などは日頃の疲れが出て調子を落としているサインにもなっています。こういったところにも目を向けて早め早めにお身体の調子を整えるようにしましょう。酷くしてからでは遅いですからね。

上田市及び周辺地域みなさん、日々の体調に気を付けて体調管理してくださいね。
では☆彡

お知らせ

お知らせ一覧