“リンパ”関連の詰まりはなぜ起こるのか?
【詰まり】繋がりから、今回は”リンパ”についてお話したいと思います。
リンパの「詰まり」は、血液の詰まり(血栓など)
なぜ詰まるのか、どこが詰まりやすいのかを詳しく解説します。
1. リンパが「詰まる」仕組み
血液は心臓という強力なポンプで全身に送られますが、
- ポンプ役(筋肉)の不足: リンパ液は、周りの筋肉が動くことで血管のように圧迫され少しずつ流れます。運動不足や長時間同じ姿勢(
デスクワークなど)が続くと、この「筋ポンプ」が働かず、 液体が停滞します。 - 物理的な圧迫: きつい下着、重いバッグの肩掛け、
あるいは太りすぎによる皮下脂肪がリンパ管を外側から押しつぶし 、流れを塞いでしまいます。 - 回収能力を上回るゴミ: リンパは老廃物や過剰な水分を回収しています。
塩分の摂りすぎや冷えによる代謝低下で回収すべき液量が増えすぎ ると、処理しきれずに溢れ出します(これが「むくみ」です)。 - 病気や治療による損傷: がんの手術でリンパ節を取り除いたり、
放射線治療で管が硬くなったりすると、 バイパスが機能しなくなり、慢性的な「リンパ浮腫」 という重い症状が起こります。
2. 詰まりやすい「6大リンパ節」
リンパ管には、所々に”「リンパ節」という節(ふし)
|
箇所 |
名称 |
詰まった時の主な症状 |
|---|---|---|
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鎖骨(さこつ) |
鎖骨下リンパ節 |
最も重要。 全身のリンパの最終出口。ここが詰まると全身がむくむ。 |
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脇の下 |
腋窩(えきか)リンパ節 |
二の腕のたるみ、肩こり、手指のむくみ。 |
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足の付け根 |
鼠径(そけい)リンパ節 |
下半身全体のむくみ、冷え、生理痛の悪化。 |
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ひざ裏 |
膝窩(しっか)リンパ節 |
ふくらはぎのむくみ、足のだるさ、冷え。 |
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首の付け根 |
頸部(けいぶ)リンパ節 |
顔のむくみ、二重あご、頭痛、肩こり。 |
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お腹 |
腸リンパ本幹 |
便秘、お腹の張り、代謝の低下。 |
3. 「詰まっている」サイン
リンパが滞ると、体に以下のような変化が現れます。
- ゴリゴリとした感触: リンパ節を触ったときに硬い塊のようなものがある(
これは老廃物が溜まったり、 周りの筋肉が固まったりしているサインです)。 - 指で押すと跡が消えにくい: 足のすねなどを数秒押して、
へこんだまま戻らないのは水分が溜まっている証拠です。 - 関節の可動域が狭まる: 膝裏や脇が詰まると、関節が動かしにくく感じることがあります。
4. マッサージでの注意点(リンパ編)
リンパは皮膚のすぐ下を通っているため、「強く揉む」
- 優しくさする: 強い力で押すとリンパ管がつぶれてしまい、
かえって流れが悪くなります。「羽でなでる」 程度の優しい圧でも十分に効果があります。 - 出口(鎖骨)から開ける: 全身の出口である「鎖骨」
が詰まったまま足のマッサージをしても、 上流が行き止まりなので流れません。 まずは鎖骨周りをほぐしてから末端へ行くのが鉄則です。 -
警告: もしリンパ節が“「痛みを伴って」急激に腫れたり、
発熱がある場合”は、細菌やウイルスと戦っている「 リンパ節炎」などの可能性があります。 この時にマッサージで刺激すると炎症を広げてしまうため、 絶対に控え、まずは医師に相談してください。
リンパの仕組みを特に分かりやすく、
1. 【アニメで学ぶ】リンパと免疫の仕組み
- 動画タイトル: リンパと免疫の仕組み
- チャンネル名: 激情ひとり
- おすすめポイント: * 全編アニメーションで構成されているため、目で見ているだけで「
リンパ液がどこから来てどこへ行くのか」が直感的にわかります。 - 難しい言葉を極力使わず、リンパの役割(下水道のような働き)
や、 風邪を引いたときにリンパ節が腫れる理由などをストーリー仕立て で解説しています。 - 800万回以上再生されている、
非常に人気の高い入門動画です。
- 難しい言葉を極力使わず、リンパの役割(下水道のような働き)
2. 【イラストで学ぶ】リンパの働きと循環
- 動画タイトル: リンパの働きとリンパ循環(リンパ管走行)
- チャンネル名: ゴロー/イラストで学ぶ体の仕組み
- おすすめポイント: * プロの講師がホワイトボードにリアルタイムでイラストを描きなが
ら解説してくれるスタイルです。 - 「リンパ液」「リンパ管」「リンパ節」の違いなど、
混同しやすい基礎知識を整理するのに最適です。 - 少し専門的な内容(リンパが最終的に心臓に戻る場所など)
も含まれていますが、図解が非常に丁寧なので、 納得感を持って学べます。
- 「リンパ液」「リンパ管」「リンパ節」の違いなど、
当店「ほぐしラウンジ ナチュらく」では、施術歴12年の経験から各技法の良いところを組み合わせた独自の手技を研究し習得。さらには各技法をより効果的に発揮できる揉み方を研究・開発。基本の施術だけでなく、これらを総合的に取り入れた施術をする事でエリアトップクラスの高いレベルの施術の提供を行っています。この研究・開発した施術の中には筋膜マッサージ(筋膜リリース)やオイルリンパ(リンパドレナージュ)など、多数の理論・技術を取り入れた施術も含まれています。
具体的には、筋肉に対して押す・揉む・伸ばすなどマッサージ(もみほぐし)的技術だけでなく、筋膜マッサージ(筋膜リリース)や整体の技術を取り入れたほぐしの施術やリンパを流したり整える施術など大体10種類くらい(?)の多彩な技術をもみほぐしコースとして普通に取り入れた施術をお客様の状態や希望により組み合わせた施術を提供しています。その他にもリフレクソロジーやハンドリフレなど、もみほぐしとは別の専用施術なども取り入れています。
メニューやコースなどの詳細は「施術メニュー」でご確認いただけます。
利用者様の利用目的や希望を聞きながら、必要な施術(時間や内容)をご提案(ご相談)していますので気軽にご利用してみてください。
また、このコラムのように健康や健康管理に関連した話など、状態や状況などから関連した事や施術していく中で気づいた事などに基づいて、より健康的な生活習慣に繋がるような話やオススメな事などもお話させていただいております。お身体のメンテナンスやケアだけでなく、こういった雑学など含め癒しの時間としてご活用いただけると嬉しい限りです。